嵐ラストライブDVD「This Is 嵐」徹底解説!初回盤の違いと涙の挨拶
2020年12月31日、日本中が固唾をのんで見守るなかで開催された嵐の活動休止前ラストライブ『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』。東京ドームから完全生配信されたあの一夜は、グループの歴史の集大成であると同時に、音楽ライブエンターテインメントの最高峰として今なお語り継がれています。その熱狂と奇跡を余すところなくパッケージ化した映像作品(DVD / Blu-ray)は、ファンの間でも「一生の宝物」と称されるマスターピースです。
活動休止から年月が経過した現在も、当時の記憶を鮮明に呼び覚ますアイテムとして需要が衰えることはありません。本稿では、初回限定盤と通常盤の具体的な違いや豪華な特典映像の中身、ファンが涙した挨拶の背景、さらには『アラフェス2020』との違いまで、詳細なデータを交えて徹底的に紐解きます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:初回限定盤には約139分に及ぶメイキングドキュメンタリーが収録され、ライブ制作の舞台裏と5人の本音が克明に記録されている。
- 要点2:メンバー5人のラストスピーチ、特にリーダー・大野智の涙ながらのメッセージは、嵐の21年間の絆を象徴する最大の見どころ。
- 要点3:最新鋭のXR技術やリアルタイム通信を駆使した無観客演出は必見であり、高画質なBlu-ray版での視聴が推奨される。
【活動休止前の集大成】『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』が伝説と呼ばれる理由
2020年末をもってグループとしての活動を一時休止した嵐。その締めくくりとなった生配信ライブを完全収録したパッケージが、2021年12月29日にリリースされた映像作品『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』です。コロナ禍という未曾有の制限下において、東京ドームに巨大なセットを組み、無観客であることを逆手に取った圧倒的なスケール感で展開されました。
特筆すべきは、総収録時間およそ172分に及ぶ本編の密度です。ドームの客席全体を使ったペンライト演出「フリフラ」や、ファンから事前に募集したメッセージやダンス動画をリアルタイムでステージに投影するインタラクティブな技術が導入されました。ただのライブ中継にとどまらず、画面の向こうにいる数百万人のファンと双方向でつながる試みは、日本のエンタメ史における金字塔と評されています。
初回限定盤と通常盤の決定的な違い|特典映像の内容と仕様を徹底比較
本作を購入する際、最大の選択ポイントとなるのが「初回限定盤」と「通常盤」の差異です。単なるパッケージ装丁の違いにとどまらず、収録されている映像コンテンツに決定的な差が存在します。
初回限定盤の最大のアドバンテージは、特典映像として収録された『This is 嵐 LIVE backstage documentary 〜5人のいる景色〜』(収録時間:約139分)です。このドキュメンタリーには、ライブの構想段階からリハーサル、そして本番当日のステージ裏に至るまで、嵐の5人がどのようにしてラストステージを作り上げていったのかが赤裸々に収められています。
一方の通常盤は、本編映像のみをスマートに楽しみたい層向けに構成されており、初回プレス仕様にはリーフレットが封入されています。両形態の具体的なスペック比較は以下の通りです。
| 項目 | 初回限定盤 | 通常盤 |
|---|---|---|
| パッケージ仕様 | 特殊パッケージ仕様+80Pフォトブックレット | トールケース+リーフレット封入 |
| ディスク枚数 | 3枚組(Blu-ray/DVD共通) | 2枚組(Blu-ray/DVD共通) |
| 特典映像 | メイキングドキュメンタリー(約139分) | なし(本編のみ) |
| ファンクラブ特典 | FC会員限定購入特典(特製プチダンボール梱包等)※当時 | 一般流通仕様 |
メイキング映像では、演出を手掛けた松本潤の妥協なきディレクションや、5人で過ごす何気ない日常の空気感、そして刻一刻と近づくラストの瞬間に対するメンバー個々の葛藤が描かれており、嵐の真髄に触れるなら初回限定盤一択と言えます。
全28曲のセットリストと見どころ詳細|演出と感動のパフォーマンス
オープニングを飾った『ワイルド アット ハート』から、デビュー曲『A・RA・SHI』、そして全編英語詞に挑戦した『Turning Up』まで、嵐の歴史と進化を網羅した全28曲が披露されました。巨大なムービングステージやXR技術による幻想的な空間演出が、次々と楽曲の世界観を拡張していきます。
中盤の見どころは、ファンの事前投稿動画とコラボレーションした『言葉より大切なもの』や、東京タワーおよびレインボーブリッジをバックに歌い上げたような演出が施された『台風Generation -Typhoon Generation-』です。さらに、アルバム『This is 嵐』のリード曲『Do you...?』では、ジャニーズJr.を従えた堂々たるダンスパフォーマンスで円熟味を見せつけました。
終盤、活動休止前のラストナンバーとして選ばれたのは『The Music Never Ends』でした。「音楽は決して終わらない」というメッセージは、活動を休止しても5人が紡いできた楽曲は生き続けるという、ファンへの最大の贈り物となっています。
涙なしには見られない「5人のラストメッセージ」と大野智の決意
本作を語る上で避けて通れないのが、本編終盤に設けられたメンバー個々の挨拶シーンです。21年間の感謝、メンバーへの信頼、そしてファンへの深い愛が、偽りのない言葉で語られました。
櫻井翔は「嵐は僕の夢でした」と語り、二宮和也は「嵐のファンがあなたたちで良かった」と誇りを口にしました。相葉雅紀は涙を堪えながら「嵐のメンバーに出会えたことが人生最大の幸運」と振り返り、松本潤は「いつかこの日を笑顔で振り返られるように」と未来への希望を託しました。
そして会場の空気を一変させたのが、リーダー・大野智の涙の挨拶です。「自分の言葉で伝えます」と切り出した大野は、プレッシャーと向き合い続けた日々に触れつつ、「明日から自分のことを少し考えて、自分の時間を大切に生きてみようと思います」と素直な心情を吐露。「またいつか、人のためになれるように」と声を詰まらせる姿は、多くの視聴者の涙腺を崩壊させました。この挨拶パートだけでも、本作を所持する価値があると言えます。
『アラフェス2020』との違いは?2大ラスト公演の魅力を再検証
ラストイヤーとなった2020年には、本作の直前に国立競技場で収録された『アラフェス2020 at 国立競技場』も映像化されています。同じ2020年のライブでありながら、両者には明確なコンセプトの違いが存在します。
『アラフェス2020』は、ファンからのリクエスト投票をもとに構成された「お祭り」要素が強く、新国立競技場の広大な空間を活かした5万発の花火や2,500機の風船など、祝祭感に満ちた屋外フェスです。一方の『This is 嵐 LIVE』は、完全な生配信として時間制限(2020年12月31日24時までのタイムリミット)を意識しながら行われた、極めてパーソナルでメッセージ性の強いドキュメンタリー的ライブとなっています。
ダイナミックなヒット曲の連打を楽しみたいなら『アラフェス2020』、嵐の哲学と5人の絆の集大成を深く味わいたいなら『This is 嵐 LIVE』という棲み分けが成り立っています。
ネットの反応・口コミ評判と現在の在庫状況|どこで買える?
発売後のネットレビューやSNS上の反響では、圧倒的な高評価が記録されています。「オープニングから涙が止まらない」「配信時よりも音質とカメラワークが洗練されている」「メイキングを見て初めてライブの真の意図が理解できた」といった声が多数寄せられました。
映像フォーマットに関しては、ブルーレイ(Blu-ray)とDVDの画質差に言及するユーザーが多く、暗転時の黒の締まりや巨大LEDスクリーンに映る細かなグラフィック、メンバーの表情の細部まで鮮明に確認できるBlu-ray版を推す声が主流です。
現在の在庫状況については、通常盤であればAmazon、楽天ブックス、タワーレコードなどの主要ECサイトおよび実店舗で定価にて新品購入が可能です。一方、ドキュメンタリー特典が付いた「初回限定盤」は生産が終了しているため、大手ECのマーケットプレイスや中古専門ショップ、フリマアプリ等での流通が中心となっています。初回盤を探す際は、盤面の傷やブックレットの状態を事前に確認することをおすすめします。
【嵐 dvd ラストライブ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:Blu-rayとDVDで収録内容に違いはありますか?
A1:収録されている本編映像および特典映像(初回限定盤)の内容、ブックレットの構成はBlu-ray版・DVD版ともに全く同一です。違いは解像度(画質)と音質スペックのみとなります。細かな表情やステージのライティングを最大限楽しみたい場合はBlu-ray版をおすすめします。
Q2:生配信版とDVD収録版で映像の違いやカットはありますか?
A2:基本的なセットリストやパフォーマンスのカットはありません。配信当日のカメラワークから一部アングルが見直され、より見やすく臨場感のあるカット割りへ再編集されています。音声もマルチトラックからリミックスされ、配信時よりもクリアで迫力のある音響に仕上がっています。
Q3:初回限定盤は今からでも定価で手に入りますか?
A3:初回限定盤は限定生産品のため、主要CDショップの新品在庫は基本的に完売しています。現在は中古市場やホビーショップ、オンラインマーケット等での購入が一般的です。購入時はコンディション表記や特典ブックレットの有無をよくご確認ください。
まとめ:色あせない5人の軌跡と未来へのメッセージ
『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』は、嵐という希代のアイドルグループが21年間の活動を通じて築き上げた「ファンとの信頼関係」を完璧な形で具現化した作品です。生配信という特殊な環境を最大限に活かした最先端のエンターテインメントでありながら、中心にあるのはどこまでも人間味あふれる5人の誠実な想いでした。
本編の圧倒的なパフォーマンスはもちろん、初回限定盤に収められたメイキングやラストの挨拶に至るまで、彼らが残した軌跡は今見返しても色あせることはありません。嵐が届けた最高のフィナーレを、ぜひ映像でじっくりと堪能してください。 (出典: 嵐 dvd ラストライブ(Yahoo!ニュース))