嵐の歴代ライブ全ツアー徹底まとめ!伝説の神セトリと最高傑作DVD
日本のエンターテインメント界において、圧倒的なスケールと観客との絆で時代を切り拓いてきた嵐。2000年のファーストコンサートから2020年の活動休止前ラストライブに至るまで、彼らがステージ上で見せた情熱と革新的なパフォーマンスは、今なお多くのファンの心を掴んで離しません。
今回は、嵐が駆け抜けた歴代ライブツアーの歴史を年代順に振り返りながら、ファンの間で「最高傑作」と名高いおすすめDVD、聖地・国立競技場での伝説、そして松本潤さんが牽引した最先端のライブ演出まで、その軌跡を余すところなくお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:2000年の初単独から2020年末の配信ライブまで、歴代全ツアーの進化と前人未到の動員記録を徹底網羅。
- 要点2:ムービングステージ誕生から『アラフェス』のファン投票神セトリまで、日本発の演出革命を深掘り。
- 要点3:史上最大237.5万人を動員した『5×20』や名作DVDランキングなど、今見るべき傑作映像を厳選紹介。
【年代順年表】嵐の歴代ライブツアーと動員数記録の軌跡
嵐のライブは、会場の規模が拡大するごとに演出や構成が劇的な進化を遂げてきました。まずは、グループが歩んできた主な歴代ツアーの流れと動員記録を振り返ります。
【主な歴代ライブツアー年表】
- 2000年:『嵐 FIRST CONCERT 2000』 - 記念すべきファーストコンサート。
- 2001年〜2003年:『ARASHI SPRING CONCERT 2001 〜嵐が春の嵐を呼ぶぜ!〜』『How's it going?』などホール〜アリーナ規模で地道に実力を蓄積。
- 2004年:『2004 D countdown Live / いざッ、Now Tour!!』 - 5周年を迎えた節目。
- 2005年:『ARASHI Live 2005 “One SUMMER TOUR”』 - 伝説のムービングステージが初登場。
- 2006年:『ARASHI FIRST CONCERT 2006 in Taipei / in Seoul』 - 初のアジアツアーを成功させる。
- 2007年:『ARASHI AROUND ASIA+ in DOME』『Time -コトバノチカラ-』 - 初の単独東京ドーム公演、そしてドームツアーへと規模が急拡大。
- 2008年〜2013年:『ARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYO』から始まる国立競技場6年連続開催。
- 2009年〜2010年:『ARASHI Anniversary Tour 5×10』 - 10周年を記念した初の5大ドームツアー。
- 2012年・2013年:『アラフェス』 - 国立競技場でファンリクエストを中心に構成された伝説のフェス。
- 2014年:『ARASHI BLAST in Hawaii』『THE DIGITALIAN』 - 15周年ハワイ凱旋とデジタリアン演出。
- 2015年〜2017年:『Japonism』『Are You Happy?』『「untitled」』 - 和の融合や未完の挑戦をテーマに掲げたドームツアー。
- 2018年〜2019年:『ARASHI Anniversary Tour 5×20』 - 日本史上最大規模の全50公演・累計237万5000人動員を記録。
- 2020年:『アラフェス 2020 at 国立競技場』『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』 - 生配信で開催された活動休止前ラストライブ。
アリーナクラスからスタートした嵐は、2007年の初ドーム以降、瞬く間にチケット入手困難なトップランナーへと駆け上がりました。特にドームツアーの日程発表があるたびに日本中が沸き立ち、全国主要都市の経済効果をも左右する一大イベントとして定着していったのです。
【ファンが選ぶ最高傑作】絶対に観るべきおすすめライブDVD・映像作品
数多くの映像作品がリリースされてきた中で、「嵐のライブの凄さを体感するならどれを観るべきか」という疑問に対する答えは、ファンの間でも熱く議論され続けています。売上実績とファンの支持率から厳選した傑作をご紹介します。
1. 『ARASHI Anniversary Tour 5×20』
20周年を記念したアニバーサリーツアーを収めた本作は、嵐の集大成とも呼べる完成度を誇ります。シングル曲を中心とした王道のセットリストはもちろん、巨大スクリーンの映像美、5人の絆が滲み出る挨拶など、嵐エンターテインメントの真髄が凝縮された必見盤です。
2. 『ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 「untitled」』
演出面において最もコンセプチュアルかつ挑戦的だったと評される作品です。幅数十メートルに及ぶ超巨大LEDスクリーンを背景に、メイン曲「Song for you」から「「未完」」へと続く組曲的な展開は圧巻。ユニット曲の完成度も極めて高く、大人の嵐の表現力を存分に味わえます。
3. 『ARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYO』
旧国立競技場での初単独公演をパッケージ化した歴史的一作です。野外特有の夕暮れから夜にかけての劇的な空気の変化、聖火台点火、7万人の大歓声と豪快な噴水演出など、嵐が「国民的アイドル」へと昇華した瞬間の熱気がそのまま記録されています。
4. 『ARASHI LIVE TOUR 2015 Japonism』
「原点回帰」と「日本の素晴らしさ」をテーマに、メンバーそれぞれが過酷なソロパフォーマンス(パルクール、タップダンス、ドラムライン、エアリアルティシュー、マスクマジック)に挑戦した作品です。ジャニーズの伝統とエンターテインメントの底力を証明したステージとして高い評価を得ています。
【聖地・国立競技場の奇跡】雨のダイブからアラフェス投票結果まで
嵐のライブ史を語る上で欠かせないのが、2008年から6年連続、そして2020年の新国立競技場を含めて計7回開催された国立霞ヶ丘陸上競技場(現・国立競技場)での単独公演です。SMAP、DREAMS COME TRUEに続く史上3組目として国立のピッチに立って以来、数々の伝説が生まれました。
なかでも語り草となっているのが、2010年『Scene 〜君と僕の見ている風景〜』での豪雨公演です。激しい土砂降りの中、ずぶ濡れになりながらステージ上を滑り込むメンバーと、雨をものともせずペンライトを振り続ける観客の一体感は、野外スタジアムならではのドラマを生み出しました。
また、2012年と2013年、そして2020年に開催された『アラフェス』は、シングル、カップリング、アルバム曲を対象としたファン投票結果をもとにセットリストを構成するという画期的な試みでした。「Still...」「エナジーソング〜絶好調超!!!!〜」「時計じかけのアンブレラ」「5×10」といった普段のツアーではなかなか披露されない隠れた名曲が上位にランクインし、メンバー自身がファンの熱意に応える形で贅沢なステージを披露しました。
【松本潤が創り上げた世界】ムービングステージからフリフラまで革新的演出
嵐のコンサートが国内外のエンタメ業界から高く評価される最大の理由は、松本潤さんが中心となって構築した最先端のステージ演出にあります。
■ ムービングステージ(2005年誕生)
アリーナ上空を透明な床のステージが移動し、スタンド席やアリーナ後方のファンの頭上を通過していく機構です。「広い会場でも、できるだけファンの近くに行きたい」という強い想いから松本潤さんが発案し、特許を取得せずにジャニーズ内外のアーティストへ広く開放したことで、今や世界標準のコンサート演出となりました。
■ 自動制御ペンライト(フリフラ・制御ペンラ)
2014年の『THE DIGITALIAN』以降、無線信号によって客席全体のペンライトの発光色や点滅を中央制御するシステムを本格導入しました。5万5000人の客席そのものが巨大な液晶画面のようになり、ウェーブや文字を描き出す演出は、観客を「見ている側」から「演出の一部」へと変貌させました。
このほかにも、心拍数をリアルタイムで画面に表示するバイタルセンサーの導入や、気球フライト、噴水カーテンへのプロジェクションマッピングなど、常にテクノロジーの最先端を取り入れながら「温かみのあるファンファーストの空間」を作り上げてきました。
【金字塔】『5×20』237万人動員とラストライブ『This is 嵐』
2018年11月から2019年12月にかけて開催された『ARASHI Anniversary Tour 5×20』は、日本の音楽興行史における金字塔となりました。
「FC会員全員に一度は観てもらいたい」というメンバーの想いから企画された追加公演を含め、全50公演で総動員数237万5000人を記録。これは単一ツアーとしては国内歴代最多記録です。20年間の歩みを詰め込んだオープニングの「感謝カンゲキ雨嵐」から、5人の想いが込められた新曲「5×20」まで、全本編を一貫して5人だけで歌い切る構成は涙と感動を呼びました。
そして2020年12月31日、活動休止前最後の夜に生配信で開催された『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』。東京ドームの無観客ステージに巨大な特設機構を組み、リアルタイムで世界中のファンからのメッセージを受け止めながら歌い上げた「The Music Never Ends」や「Love so sweet」は、グループの未来とファンへの誠意が詰まった至高のラストステージとなりました。
【神セトリ分析】ファンを熱狂させたオープニングと珠玉のアンコール
嵐のライブが常に高い満足度を誇る理由は、綿密に計算されたセットリストの流れにあります。オープニングの衝撃からアンコールの高揚感まで、ファンの心を掴む王道パターンが存在します。
■ 圧倒的なオープニングナンバー
「Movin' on」(2010年 Scene)、「Up to you」(2012年 Popcorn)、「Green Light」(2017年 untitled)など、1曲目には常に会場のボルテージを一瞬で最高潮に引き上げるアップテンポかつ重厚なナンバーが配置されます。メインビジョンが開き、5人が姿を現した瞬間の爆発力は嵐ライブの真骨頂です。
■ クライマックスを飾る定番アンコール
本編ラストからアンコールにかけては、「A・RA・SHI」「Happiness」「ファイトソング」「サクラ咲ケ」といったキラーチューンが連発されます。5人が気球やトロッコに乗り、客席の隅々まで満面の笑顔で手を振る光景は、嵐とファンが20年以上かけて築き上げてきた幸福な関係性を象徴しています。
【嵐の歴代ライブ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:嵐の歴代ライブDVDで、初心者がまず最初に観るべき作品はどれですか?
A1:初めて嵐のライブを観る方には、20周年記念ツアーを収録した『ARASHI Anniversary Tour 5×20』が最もおすすめです。歴代の代表曲やシングル曲が網羅されており、最新鋭の映像技術と嵐の王道エンターテインメントを一度に楽しむことができます。
Q2:松本潤さんが発明した「ムービングステージ」が初めて使われたライブは何ですか?
A2:2005年に開催された『ARASHI Live 2005 “One SUMMER TOUR”』の国立代々木競技場第一体育館公演で初登場しました。その後、ドームツアーや海外公演でも改良を重ねながら嵐の代名詞的演出として定着しました。
Q3:嵐のライブで歴代動員数が最も多かったツアーはどれですか?
A3:2018年から2019年にかけて開催された『ARASHI Anniversary Tour 5×20』です。5大ドーム全50公演を行い、日本の単独アーティストによる単一ツアーとして史上最多となる累計237万5000人を動員しました。
まとめ:色褪せない嵐のエンターテインメントと未来への架け橋
嵐が創り上げた歴代ライブの数々は、単なるアイドルのコンサートの枠を超え、日本のステージ演出の歴史そのものを塗り替えてきました。アリーナの熱気からドームの圧倒感、そして聖地・国立競技場の空の下で見せた笑顔と涙は、今も映像作品を通じて鮮烈な感動を与え続けています。
松本潤さんの演出哲学、メンバー5人の揺るぎない絆、そしてファンへの深い感謝。それらが融合した嵐のステージは、時代が変わっても色褪せることのないエンターテインメントの最高峰として、これからも多くの人々に愛され、語り継がれていくはずです。 (出典: 嵐 ライブ 歴代(Yahoo!ニュース))