【2026年最新】広島県旅券センターの移転先・受付時間と申請完全ガイド
海外旅行や海外出張の計画が決まった際、最初に行うべき最重要タスクがパスポート(旅券)の準備です。広島県内でパスポートの発行や更新を行う場合、中心的な窓口となるのが広島市中区にある広島県旅券センターです。しかし、「以前訪れた場所と変わっている」「日曜日に申請できると思っていたら受付窓口が開いていなかった」など、事前の確認不足によるトラブルが後を絶ちません。
パスポートの新規発給や切替発給は、必要書類の不備や規格外の写真ひとつで当日の手続きが進まなくなるケースも珍しくありません。本記事では、広島県旅券センターの最新の移転先所在地から受付時間、日曜日の交付対応、必要書類、オンライン申請の手順、さらには福山市にある東部旅券センターの情報まで、失敗しないための要点を分かりやすく整理してお届けします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:広島県旅券センターは「パセーラ(基町クレド)6階」にあり、申請は平日のみ、日曜日は交付(受取)業務のみ対応しています。
- 要点2:戸籍謄本の広域交付やマイナポータルを通じたパスポートのオンライン申請が定着しており、切替更新なら窓口への来所を最小限に抑えられます。
- 要点3:写真の規格不備や書類不足による二度手間を防ぐため、事前の準備と混雑ピーク時間帯(月曜午前や連休前後)の回避が必須です。
【移転先はどこ?】広島県旅券センターの最新所在地とアクセス・駐車場ガイド
広島県旅券センターへ向かう際、過去の所在地(アクア広島センター街など)の記憶のまま足を運ぶと迷ってしまう恐れがあります。現在の広島県旅券センターの移転先は「パセーラ(基町クレド)6階」です。紙屋町・基町エリアの利便性の高い商業複合施設内に位置しています。
公共交通機関を利用する場合のアクセスは極めて良好です。アストラムラインを利用する場合は「県庁前駅」に直結しており、地下連絡通路を経由して雨に濡れずに到着できます。広電(市内電車)を利用する場合は「紙屋町西」または「紙屋町東」電停から徒歩約3分、広島バスセンターからも直結デッキで徒歩圏内と、県内各地からのアクセスに優れた立地です。
お車で来訪される場合は、基町クレドパーキングをはじめとする近隣の有料駐車場を利用することになります。ただし、旅券センター専用の無料駐車券や割引サービスは原則として用意されていないため、駐車料金は自己負担となります。手続きの待ち時間や混雑状況によっては駐車時間が長引くこともあるため、可能な限り公共交通機関の利用をおすすめします。
【受付時間と日曜受取】申請と交付で異なる営業日時の注意点
窓口を訪れる前に必ず押さえておくべき最大の落とし穴が、「申請」と「受取(交付)」で受付時間が異なる点です。知らずに足を運ぶと、申請手続きを受け付けてもらえない事態に陥ります。
| 区分 | 平日(月曜日〜金曜日) | 日曜日 | 土曜・祝日・年末年始 |
|---|---|---|---|
| 申請受付 | 9:00 〜 16:30 | 受付不可(休み) | 休み |
| 受取(交付) | 9:00 〜 16:30 | 9:00 〜 16:30(受取のみ実施) | 休み |
表の通り、日曜日は「パスポートの受取のみ」の営業となっており、新規申請や切替申請は一切受け付けていません。「平日は仕事で休めないから日曜日に申請に行こう」と計画しても対応してもらえないため、平日窓口への来訪日程を確保するか、後述するオンライン申請の活用を検討してください。
【必要書類と注意点】失敗しないパスポート新規申請・戸籍謄本の準備
パスポートを新規で取得する場合、あるいは有効期限がすでに切れて失効している場合は、以下の必要書類を一式揃えて窓口へ持参する必要があります。
- 一般旅券発給申請書(1通):窓口備え付けのほか、外務省ウェブサイトの「ダウンロード申請書」を印刷して使用可能。
- 戸籍謄本(戸籍全部事項証明書・1通):発行日から6ヶ月以内のもの(※戸籍抄本は不可)。
- パスポート用写真(1枚):縦45mm×横35mm、無帽・無背景・6ヶ月以内撮影。
- 本人確認書類:マイナンバーカード、運転免許証、日本国旅券(失効後6ヶ月以内)など1点で良いもの、または健康保険証+年金手帳など2点必要な組み合わせ。
- 前回取得したパスポート:有効期限が残っている切替申請時は必須。失効している場合も手元にあれば持参。
特に注意したいのが戸籍謄本の取り扱いです。現在は戸籍法関連の改正に伴い、本籍地以外の市区町村窓口(広島市各区役所や出張所など)でも戸籍謄本の「広域交付」が利用できるようになりました。本籍地が遠方にある方でも取り寄せの手間が大幅に軽減されていますが、コンピュータ化されていない一部の戸籍など例外もあるため、余裕を持った事前取得が安心です。
【オンライン申請と更新手数料】マイナポータル活用とキャッシュレス決済
現在、パスポートの更新(切替発給)や一部の新規申請において、政府のマイナポータルを活用した広島県内のパスポートオンライン申請が本格的に利用されています。手元にあるパスポートの残存有効期間が1年未満になり、記載事項に変更がない更新手続きであれば、スマートフォンとマイナンバーカードを使って自宅から24時間いつでも申請が可能です。
オンライン申請を利用する最大のメリットは、「旅券センターへ行く回数が受取時の1回だけで済む」という点です。平日に申請窓口へ並ぶ必要がなく、仕事や家事で忙しい方にとって大幅な時間短縮となります。
| 旅券の種類 | 合計手数料 | 内訳(国手数料+県手数料) |
|---|---|---|
| 10年有効旅券(18歳以上) | 16,000円 | 収入印紙 14,000円 + 広島県手数料 2,000円 |
| 5年有効旅券(12歳以上) | 11,000円 | 収入印紙 9,000円 + 広島県手数料 2,000円 |
| 5年有効旅券(12歳未満) | 6,000円 | 収入印紙 4,000円 + 広島県手数料 2,000円 |
窓口申請の場合は受取時に収入印紙および広島県手数料納付済証(証紙に代わる納付方法)を購入して支払いますが、オンライン申請を行った場合は受取時のクレジットカードによるオンライン納付も選択可能です。現金を用意する手間が省け、よりスムーズな受け取りが実現します。
【写真の規格&混雑対策】差し戻しを防ぐ撮影法と窓口の混雑回避テクニック
窓口で最も差し戻し・再提出が多いトラブルの原因が「写真の不備」です。国際民間航空機関(ICAO)の国際規格に基づき、パスポート写真は厳格な審査基準が設けられています。
顔の輪郭が髪で隠れている、影が落ちている、メガネのフレームが目にかかっている、背景にグラデーションや模様が入っているといった写真は受理されません。失敗を防ぐためには、パセーラ内や周辺にある証明写真機、あるいは専門の写真館・フォトスタジオを利用し、「パスポート用」と指定して撮影するのが確実です。
また、広島県旅券センターの混雑状況には明確な傾向があります。以下のタイミングは窓口が非常に混み合うため、時間に余裕を持って行動するか、時間帯をずらして訪問することをおすすめします。
- 混雑しやすい曜日・時間帯:月曜日の終日、毎日の受付開始直後(9:00〜10:30)および昼休み前後(11:30〜13:30)
- 混雑しやすいシーズン:ゴールデンウィーク直前(4月中旬〜下旬)、夏休み前(7月)、年末年始前後(12月〜1月)、春休み・卒業旅行シーズン(2月〜3月)
- 狙い目の時間帯:火曜日〜木曜日の14:30〜16:00頃は比較的待ち時間が落ち着く傾向にあります。
【福山エリア】広島県東部旅券センター(福山)の窓口情報
備後エリアにお住まいの方は、広島市内のセンターではなく福山市にある「広島県東部旅券センター」の利用が便利です。東部旅券センターは福山市西町のエフピコRiM等を経て、現在はJR福山駅前周辺の公的フロアにて地域住民の旅券発給業務を担っています。
東部旅券センターでも広島本所と同様に、平日の新規申請・切替受付および受取業務を行っています。ただし、日曜窓口の開庁日や受付時間の設定が広島市の旅券センターと異なる場合があるため、福山窓口を利用される方は事前に広島県公式ウェブサイトや窓口アナウンスで最新の開庁スケジュールを確認の上、来訪してください。
【旅券 センター 広島】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:広島県旅券センターへ申請してから受け取りまで何日かかりますか?
A1:窓口で申請が正常に受理されてから、土・日・祝日・年末年始を除いて約6〜8営業日で交付されます。郵送での受け取りは一切できず、必ず本人が受け取り窓口へ出向く必要があります。連休を挟む場合はさらに日数がかかるため、渡航の3週間前までには申請を済ませるのが安全です。
Q2:広島市以外の市町(呉市、東広島市、廿日市市など)に住んでいても広島県旅券センターで申請できますか?
A2:広島県内に住民登録がある方であれば、広島県旅券センター(パセーラ6階)を利用して申請・受取が可能です。また、各市町の住民課等に設置された地域窓口でも申請できますが、交付までの日数が県センターより数日多くかかる場合があるため、お急ぎの方はパセーラの県センター利用をおすすめします。
Q3:小さな子ども(赤ちゃん・幼児)のパスポート受取に本人の同伴は必要ですか?
A3:乳幼児であっても、パスポートの受取には必ず申請者本人の同伴が必要です。申請自体は親権者などの法定代理人が代理で行うことができますが、交付時の本人確認は年齢にかかわらず厳格に義務付けられているため、必ずお子様と一緒に窓口へお越しください。
まとめ:余裕を持ったスケジュールで安心の旅券取得を
海外渡航に向けたパスポートの手続きは、最新の場所と受付ルールを把握しておくことが何よりの近道です。現在、広島県旅券センターはアクセス抜群の「パセーラ(基町クレド)6階」で運営されており、日曜日の受取窓口やマイナポータルを通じたオンライン申請など、利便性の高い環境が整っています。
一方で、日曜日は受取専用である点や、写真規格の厳格さ、連休前の混雑など、事前に知っておくべき注意点も少なくありません。渡航直前に慌てることがないよう、必要書類を早めに揃え、余裕を持ったスケジュールでパスポートの発行手続きを進めましょう。 (出典: 旅券 センター 広島(Yahoo!ニュース))